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せどりを続けていると、いつか必ずこう思います。「毎回1個ずつ仕入れるの、しんどくないか?」
私は物販6年目・昨年売上7,500万円のセラーですが、せどりから中国輸入に軸足を移しました。この記事では、なぜ移ったのか、そして中国輸入をどう始めればいいのかを、実際にやっている手順のまま書きます。
なぜせどりから中国輸入へ移ったのか
理由はシンプルで、長く稼げると思ったからです。
せどりは、1個仕入れて1個売る。売れたらまた別の商品を探して仕入れる。この繰り返しで、リサーチが永遠に終わりません。一方、中国輸入は売れる商品を1つ見つけたら、あとはその商品を継続して仕入れるだけです。まとめて仕入れて、売れ始めたら追加発注する。リサーチの負担が一度きりで済み、ビジネスとして積み上がっていきます。
「毎日仕入れに走り回る」から「売れる商品を育てる」への転換。これが中国輸入の本質だと思っています。
中国輸入の仕組み:アリババ(1688)と代行会社
まず用語を整理します。中国輸入でよく出てくる「アリババ(1688.com)」は、中国の工場や卸業者が集まっているBtoB向けの通販サイトです。楽天市場に例えるなら、サイトそのものがアリババ、出店しているのが工場や問屋、というイメージです。
ただし、日本人がここから直接買うのは現実的ではありません。中国語のやり取り、中国国内の決済手段、そして工場は日本まで送ってくれない——この3つの壁があるからです。
そこで登場するのが輸入代行会社です。代行会社が日本人に代わって、以下をやってくれます。
- アリババ・タオバオでの買い付け(中国語のやり取り・決済)
- 商品の受け取りと検品
- まとめて日本へ発送(国際送料の圧縮)
つまり中国輸入の実務は「アリババで商品を見つける → 代行会社に依頼する」というシンプルな流れになります。
私の実際の使い方:リサーチから代行会社に相談する
私の場合、代行会社の使い方はもう一歩踏み込んでいます。買い付けだけでなく、リサーチの段階から相談しています。
「こういう商品を探しているのですが、扱えますか?」「この商品はいくらで仕入れられますか?」と投げると、代行会社が工場を探してきてくれる。自分で中国のサイトを延々と検索するより、現地に詳しい人に聞いた方が早くて確実です。
代行会社選びのポイントは、手数料の安さだけで選ばないこと。私は大型商品を扱えるかどうかを重視しています。大きいものは扱える代行会社が限られるぶん、扱えれば競合が少ない領域で戦えるからです。(大型品の優位性については 大型家電せどりの記事 でも書きました)
初心者が最初に仕入れるべき商品:「売れると思う商品」ではなく「売れている商品」
ここが一番大事なので、強調しておきます。
初心者がやりがちな失敗が、「自分が売れると思った商品」を仕入れることです。私にも経験がありますが、これはだいたい売れません。自分のセンスや思いつきは、市場の需要とは別物だからです。
正解は、すでに売れている商品を真似すること。中国輸入は「発明」ではなく「後追い」で勝てるビジネスです。Amazonで実際に売れている商品を見つけて、同じような商品を中国から仕入れる。売れている実績のあるものを追いかける方が、はるかに確実です。
「売れている」の判断には、Keepaやセラースプライトなどのツールを使います。月間の販売数、価格帯、競合セラー数を数字で確認してから発注する。感覚ではなくデータで判断してください。
とはいえ、まずやってみること
ここまで偉そうに書きましたが、私も自分が売れると思ったものを仕入れて、売れなかった経験があります。そして、その失敗から学んだことの方が、本や動画で得た知識よりずっと身についています。
小さく試して、失敗から学ぶ。最初のロットは小ロットで構いません。実際に仕入れて、販売して、数字を見る。この1周を体験すると、次から見える景色が変わります。
中国輸入の始め方・5ステップ
- Amazonで「売れている商品」を探す(ツールで販売数と競合を確認)
- アリババ(1688)で同等品の相場を調べる(画像検索が使えます)
- 代行会社に見積もりを依頼する(商品URLを送るだけでOK。リサーチから相談しても良い)
- 小ロットで仕入れて、実際に売ってみる(最初は利益より経験)
- 売れたら継続発注、売れなければ次の商品へ(ここから積み上げが始まります)
利益管理はツールに任せるのが確実です。中国輸入は手数料や広告費が複雑に絡むので、商品単位の損益が見えていないと「売れているのに残らない」状態になります(→ 私が使っているツール4選)。
このブログでは、中国輸入の実践記録も数字とセットで正直に書いていきます。
関連記事:せどりの始め方/ネットショップ開設サービス比較


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